久々の実家

2023年11月06日
久々の実家

こんにちは、おーきちです。

先日、母から荷物を動かすのを手伝ってほしいと連絡があり、実家に行ってきました。実家は車で1時間ほどの所ですが、外で会うことが多いので、お正月ぶり。

物を減らそうと、母が片づけ始めたのはいいものの、中途半端な状態で次の場所に手をつけるのであちこち物だらけ。テーブルの母の席の前は、家計簿を書こうと広げたノートやレシート、テレビで紹介されたレシピのメモ、コープさんの宅配チラシ、ダイレクトメール、スマホの取説。父は父で新聞、血圧計、薬袋、サプリ、湿布、塗り薬、お薬手帳、文具、リモコン複数…と、大きな6人掛けテーブルの半分は物で埋め尽くされていました。
あの雑然と埋め尽くされた感じ、今はもう亡くなった祖母と一緒。祖母の家に行くたびに、「なんでこんなに物をため込むのかしら。出しっぱなしで!」と文句を言いながら片づけてた母なのに。

「こんな感じだったっけ…」と言うと「片づけてると、すぐご飯作る時間になったり、人が訪ねてきたり、電話がかかったりで途中になるのよ。」と。私が片づけようとすると「整理中だからそのまま置いといて!」と触られることに嫌悪感丸出し。それ以上言うと、こっちも「もう知らん!」とケンカになりそうだったので、とりあえず動線の邪魔になりそうな物だけ「お父さんがこけたら危ないから動かすよ」と了解を得ながら移動させてきました。

年齢を重ね、いちいち動くのが面倒くさくて、手の届く範囲に置きたくなる気持ちはわかる。でも物が出過ぎてて、目的の物を取る前にそれを見つける動作が追加され、探してるうちに更にぐちゃくちゃ、時間がかかる…負のループ。

階段も危ないし、そろそろ二人とも1階で寝る方が良さそう。押し付けると反発されるので、「こうしたら楽になるかも。するなら手伝うよ」の提案協力型なら大丈夫かな。
父がバブル期に頑張って手に入れたマイホーム。二人が一日でも長く快適に過ごせるよう、妹とも相談しながら、整えていこうと思います。